アイリーライフ株式会社 様

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インタビュー取材日:平成26年10月22日(火)

取材担当:松本昌晴

インタビューに応じていただいたのは、社長の岡様です。

ありがとうございました。

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介護事業を始めようとされた動機やキッカケは何ですか?

動機は単純です。

おばあちゃんが倒れて介護のことを色々知りたいと思い、介護に携わっていた西村君に教えてもらううちに、自ら介護をやってみようと思ったのが動機です。

その西村君は、いま一緒に働いてくれています。

介護事業を始めてみて、開業前に想像していたことと違ったことは何ですか?(良かったこと、悪かったことなど。)

やっぱり、思っていたこととは違いました。

ここ西成は高齢者が多いのですが、それでも利用者さんの確保には「こんなに大変かなぁ~」と思いました。

しかし、逆に言うとプラスにもなりました。

いわゆる困難事例を受け入れて、ケアマネさんの信頼を勝ち取ることができたのです。

事業所を転々とされているご利用者を受け入れても、他の事業所には移らないということで、ケアマネさんから評価をいただいています。

今後の目標や課題は何ですか?

今、社員として働いてくれている、ヘルパーさんの給料を上げていくことが課題です。

事業所を新規に増やし、その事業所の管理者になってもらうことによって、「ヘルパーとしてやっていて、これだけの給料をもらえる」と希望を持ってもらうことが、みんなのモチベーションを高くすると思います。

今、障がい者の作業所を考えていますが、その一つの事例です。

介護職員の給料が安い、というイメージを打破したいと思っています。

松本会計事務所に依頼して良かったと思われることは何ですか?

いっぱいあります。

たとえば、松本会計事務所は介護専門なので、こちらが知らないこともアドバイスしてもらって学ぶことが多いです。

また、税金についても「こうしたら良いよ」と具体的に説明していただき分かりやすいです。

最後に、自社をアピールしてください。

職場の雰囲気はとても良いです。

みんなが仲が良くて、アットホームな感じがあります。

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たとえば、一人が悩んでいると何人かが気づいて話を聞いてあげたりして、ストレスがだいぶ軽減されているのではないかと思います。

定着率が非常に良く、また従業員の旦那さんや娘さんが一緒に働いていただいています。

ここだったら働きやすいということで、家族を誘って働いてもらっているケースがあります。

また、従業員の誕生日に「こんな料理を食べたい」という希望があれば、みんなで食べに行きプレゼントを渡して誕生祝いをします。

取材を終えて、取材担当者の感想

ここの事業所の良さは、上に書いたとおり家族的でアットホームな感じが職場の雰囲気を良くし、働きやすい職場であるため従業員の定着率が高くなっていることです。

従業員満足度が高いと、おそらくご利用者へのサービスの質も高く顧客満足度も高いと想像されます。

良い循環になっています。

その結果は数字として、現れています。

顧客満足、従業員満足そして会社が利益を出すという3つを同時に実現することこそ、介護事業者が目指すことではないでしょうか。

アイリーライフさんは、それを実現されています。

取材を通じて感じました。

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