2012.04.29
カテゴリ:介護事業所の開業支援
開業支援をお断りすることもあります。
こんにちは。松本昌晴です。
ここ1ヶ月、介護事業に参入することをお考えの方からご相談が急増しています。
ご相談される方は様々です。
10年以上の介護の経験のある方から、全く経験なく漠然と介護事業を目指す方など様々です。
その中で、介護事業の開業のご支援をお断りするケースがあります。
例えば、本業が儲からないから安易に介護事業を始めようとお考えの方や自己資金もなくて開業を考えている方など本気で介護事業を始めようと考えているか疑問に思える場合は、ハッキリとご本人の本気度を確認しながらお断りすることがあります。
事務所の経営のことを考えれば、開業支援の業務を請負う方が収入になるのですが、ご本人のためには開業しない方が良いと判断してお断りすることがあります。
以前、お断りした方から感謝されたことがありました。
お断りした方は、親からも注意されるほど気移りがする性格で色々なことに手を出してしまい、介護事業にも手を出そうとしてご相談にこられました。
お話していると、ご本人が本気でないことがすぐ分かったので、今されている事業に集中して下さいと言いました。
ご本人はビックリされたと思いますが、ハッキリ言ってもらって良かったと感謝されました。
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