事業者が注意すべき4つのポイント~④安全管理措置~
マイナンバーの管理方法は、事業内容や規模(従業員数や支店の数など)に合わせて検討してください。
従業員が数名といった事業者に情報管理の電子化など必要以上の取組を求めるものではありません。
マイナンバーを扱う事務の範囲を明確にして、事務取扱担当者を特定してください。
出典:内閣府
事業者の対応例
取扱担当者以外の人からむやみに見られることがないように工夫してください。
パソコンで管理している場合にはウイルス対策ソフトの導入・更新、アクセスパスワードの設定を行ってください。
データではなく紙などで帳簿等を管理している場合には、鍵付きの棚や引き出しに保管するなど情報漏えいへの対応を実施してください。
マイナンバーを廃棄・削除する方法も検討してください。
(例)シュレッダーでの廃棄やマイナンバーの部分を復元できないよう削除などしてください。
出典:内閣府
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