2011.02.09
カテゴリ:日本経済新聞
介護事業 規模の利益
松本会計事務所の松本昌晴です。http://www.matsumotokaikei.com/
日本経済新聞2011年2月7日夕刊より
「上場企業が手掛ける介護関連事業の収益が拡大している。施設運営大手のニチイ学館やベネッセホールディングズグスなどは、2011年3月期の介護事業の営業利益が過去最高になる見通しだ。09年の追加経済対策で介護施設の前倒し整備が認められ、運営施設を増やした効果が表れてきた。経営の効率化に加え、12年度には施設開設の基準緩和も予定され、今後も収益拡大を後押しする可能性がありそうだ。」
以下、私見
新日鉄と住金との経営統合は、規模の利益を追求したものですが、介護業界にとっても無縁ではありません。
しかし、中小の介護事業所は、規模の利益を得られず生産性も低い状態です。
このままでは、大手に吸収させてしまいます。
政府は助けてくれません。
自然淘汰の時代がやって来ました。
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