ベネッセ「サービス付き高齢者向け住宅」参入

こんにちは。介護専門税理士の松本昌晴です。

日本経済新聞2012.12.23より

ベネッセホームディングス傘下で介護事業をてがけるベネッセスタイルケア（東京・渋谷）は、2013年度に「サービス付き高齢者向け住宅」に本格参入する。

同社は有料老人ホームの大手。サービス付き住宅に入居する高齢者の必要な介護が重度になった場合には有料老人ホームに住み替えることを想定し、連携しやすい立地を選ぶ。

サービス付き高齢者向け住宅は2011年に始まった介護保険制度新サービスの１つで、入居者の生活相談や安否確認をする高齢者専用の集合住宅。

同社はこれまで1ヵ所で受託運営している。

一棟あたり50から70戸の集合住宅を東京都内に2ヵ所設ける。同事業で年間数億円の売り上げをめざす。2014年度以降も年3～4棟開設する方針だ。

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