介護事業所の経営のヒント

こんにちは。介護専門税理士の松本昌晴です。

先日、ある介護事業所の社長さんと話しをする機会がありました。

その社長さんの介護事業所は訪問介護事業所です。まだ、1年経っていないのですが、最近急に売上が増えています。お話しをお聞きしていると介護事業所の経営のヒントになることがありましたので、このブログに書きたいと思います。

その社長さんは、ケアマネさんに声をかけたり、おじいちゃんやおばあちゃんに声をかけたり、とても人懐っこい方です。「困ったことないですか?」と気さくに声をかけます。

このように、人に接することが自然とできるのです。

また、ヘルパーさんの確保は、ヘルパー養成学校にマメに足を運び、校長などと人脈を作ったそうです。

大変だっただろうと思いましたが、その社長さんは、誰とでもすぐ友達と会話するように親しくなる性格です。

その性格が幸いして、次から次と依頼が来るようになって売上が急増したようでした。

マメな男ほど女性にもてると言われますが、人は接する機会が増えるほど親近感を覚え、好意的になるのでしょう。

その社長さんがされている方法は、特別な方法ではありませんでしたが、やっぱり大事なことであると再認識しました。



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