クロスト税理士法人の従業員の採用基準

こんにちは。介護専門税理士の松本昌晴です。

私は従業員を採用するとき、一番重視しているのが私の事務所の社風に合っているかどうかです。

私の事務所には、会計や税務に関する書籍がいっぱいあります。その書籍を見て、ここで働ければ勉強できると思い就職を決めた従業員がいます。

その従業員が事務所の中心的なメンバーになると、事務所の雰囲気は本で調べたり、研修をして知識を深めたりすることが当たり前になってきます。

私の事務所の社風の一例を紹介しましたが、従業員一人ひとりが作り出した共通の価値観というものが形成されていきます。

これが社風というものではないかと思います。

一般的に、従業員を採用するときの基準としては、資格や経験の有無などが重視されると思います。

しかし、私は資格や経験より、私の事務所の社風に合っているかを重視します。

従って、税理士の資格を持っていても、又いかに実務経験が豊富でも社風にあっていなければ採用しません。

逆に、資格がなくても経験がなくても私の事務所の社風にあっていれば採用する可能性があります。

なぜ、社風を重視するかと言えば、社風に合わないとお互いにストレスがたまり、長続きしないからです。

もっとも、面接だけで私の事務所の社風に合っているか分かりませんので、就職後の面談や働いている様子を観察して判断しています。



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