2013.05.25
カテゴリ:介護事業所の経営
高齢者マーケットはこうなる(介護ビジョン2013年5月号)
こんにちは。介護専門税理士の松本昌晴です。
介護ビジョン2013年5月号で
「高齢者マーケットはこうなる 介護・地域支援・シニアサービスのこれからを解く」
というタイトルの特集がありました。
特集の内容を簡単に箇条書きしました。
詳しくは介護ビジョン2013年5月号をご覧ください。
- 軽度者の自己負担割合の引き上げ等の抜本的な制度変更の中身によって、市場規模が変わってくる。
- 通所介護や居住系サービスは今後も需要はあるが、開設規制の強化などが実施される可能性がある。
- 「サービス付き高齢者向け住宅」は、粗製乱造になって市場の芽を摘むことになる懸念がある。
- 2025年には財政は今以上に深刻になっているため、行政サービスはむしろ縮小に向かう可能性がある。
そのため、民間の次のようなサービスが必要になると思われる。- 高齢者向け弁当の宅配サービス
- 買い物支援等総合宅配サービス
- 身辺の世話等生活関連代行業
- 緊急通報サービス
- 独居老人を孤立させないような見守りやコミュニケーションを行うサービス
など
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