ケアマネさんへの訪問は、「しつこくなく」そして「しつこく」

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

新規利用者のご紹介を頂くためにケアブランセンターに訪問しますが、最初からじっくりと会話してくれるケアマネさんは、ほとんどいません。

そこで何回も訪問することになるのですが、「また、来た。」という顔をされることがあります。

また、「しつこい!」と思われているかもしれません。

しかし、他に有効な新規利用者獲得の方法がない以上、嫌われているのでではないかと思いながらも訪問せざるをえないというジレンマがあります。

しつこすぎると思われて嫌われても逆効果だし、あまり訪問間隔が空くと忘れられてしまいます。

このあたりのさじ加減が難しところですが、月に2~3回以上訪問するのはやり過ぎだと思いますかが、2~3ヵ月に1回の訪問だとケアマネさんの記憶に残らない可能性があります。

そこで、1ヶ月に1回程度の訪問がいいのではないかと思います。

一方、しつこくしなければいけないことがあります。

それは、訪問時に持参する自社の強みやセールスポイントを明確にしたニュースレター(「○○だより」など)です。

この「○○だより」は、あまりあれもこれも書きすぎると焦点がボケるのでケアマネさんに伝わりにくくなります。

自社の強みやセールスポイントを分かり易く明確にし、インパクトのあるものにする必要があります。

しかし、それでも1回の訪問でケアマネさんの記憶に残すのは難しいです。

そこで、何回も(3回以上)同じ「○○だより」を持参して記憶に残るように、しつこく渡してください。

このようにケアマネさんへの訪問は、1ヶ月に1回程度でしつこくなく、「○○だより」は3回以上でしつこく渡すことが必要です。




a:2804 t:1 y:0