通所リハビリテーションの利用者の獲得方法
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。
通所リハビリテーション(以下「デイケア」)の利用者は、どうやったら増えるのでしょうか?
外来診療に高齢者が来られます。
お医者さんは、神様なので「デイケアを使った方がいいですよ」とお医者さんから言われると、高齢者はデイケアを利用します。
デイケアの利用者を増やすのは、外来診療のお医者さんの営業しだいです。
デイケアの利用者の中から重度になってくると、2~3日試しでショートスティをすすめます。
ショートスティで順応を見ながら、老健から退所してベットが空いたら、ショートスティを利用した方の中から声をかけます。
病院は、90日を超えたら 91日目に老健に入る。
従って、老健に入所するパターンは次の2つです。
- ショートスティから
- 病院から
この2つで空床リスクを減らします。
これから老健は、在宅復帰をすすめなければならず、空床リスクを減らすためには、ショートスティからの入所を加速しなければなりません。
老健の見込利用者の囲い込みです。
デイサービスを併設するという選択肢も出てきます。
若しくは、外部のデイサービスと連携する。
今回のデイケアの見直しは、医療法人にとって大きいです。
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