良い職場には良い人材が集まる

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

介護事業所に限らず、一般の会社や個人事業のすべてに言えることは、「良い職場には良い人材が集まる」ということです。

会計事務所も同じです。

そして良い職場は、トップの姿勢で決まると言えます。

したがって、良い職場を作るにはトップの能力が問われ、良い職場が出来上がったら、そこに魅力を感じて良い人材は集まってくることになります。

それでは良い職場とは、どんな職場でしょうか？

私は次の様に考えています。

トップが確固たる理念や信念を持っており、職員全員がその理念や信念を共有して、一丸となって目標に向かって進んでいる職場が良い職場であると考えています。

さらに仕事は厳しいけれど、処遇面、コミュニケーション、研修など良い人材が定着しやすい環境が整備されていることも条件です。

いかにトップが考えている理念や信念に共感できても、自分の将来が描けない職場では長く働きたくても困難な時が来ます。

会社である以上利益を出し、その利益の一部を職員の処遇改善に充てなければ良い人材は辞めていきます。

私は会計事務所を経営していて、良い人材が定着するためには給料のアップが最大の要因だと思っています。

そのためには付加価値を高め、生産性を高めなければなりません。

いま付加価値を高めるため色々と実行しています。

形のあるものができたら、皆さんにお伝えします。

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