これからは団塊の世代の女性が利用者の中心

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こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

2025年には、団塊の世代が75歳以上になり、介護保険の利用者の中心になっていきます。

今までの利用者の中心が、戦前に生まれた人達でしたが、これからは戦後に生まれた団塊の世代と言われる人達に代わっていきます。

協調性を重視し和を乱すことのない戦前生まれの人達から、自分の考え方や価値観を持っていて、ハッキリとものを言う戦後生まれの人達に、介護保険の利用者の中心が代わっていくのです。

戦前生まれの人達は、たとえ嫌なことをされてもニコニコしていますから、職員は勘違いしてしまいます。

こんな事件があったと聞いたことがあります。

ある戦前生まれの人が、あるデイサービスで変な恰好をしてニコニコした写真が、そのデイサービスのホームページにのっていたのをご長男が見て激怒したという話しです。

ご長男は父親の性格を当然知っていますから、そんな変な恰好をすることを絶対嫌だということを知っています。

しかし、戦前生まれの人は、ハッキリとものを言わずニコニコしていますから、職員は気に入っていると勘違いしたのです。

これから介護事業者が生き残るためには、ハッキリとものを言う戦後生まれの人達に、いいサービスを提供しなければなりません。

しかも利用者の中心は女性です。

女性に気に入られなければ、いけないことは介護事業でも同じです。

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