訪問介護の開業の手引きNO.13~設備投資がすくなくてすむので、うまくいくと大きな利益が見込める~【音声動画+テキスト】

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

動画


今日は訪問介護事業のメリット、その中で「訪問介護事業は設備投資が比較的少ないので、うまくいけば大きな利益を見込める」と、このテーマについて話をさせていただきたいと思います。

以前、訪問介護事業は「設備投資が少額である」「定員がない」ということでメリットがあると申し上げましたけれども、この2つの要因が次の2つの結果に繋がっています。

1つ目が設備投資が少額なので利益が早く出やすいことです。

それから設備投資が少額だと利益が大きくなります。

この2つについて、訪問介護事業所はメリットがあるということでご説明したいと思います。

設備投資が少額なので利益が早く出やすい

設備投資が少額であるということは、それだけお金がかかっていません。

お金がかからないということは、それを回収するための利益は少額で済みます。

少しの利益が出たら少額の設備投資を回収できるので、回収できた途端に利益が大きく出る。

これが訪問介護事業の1つの特徴です。

下のグラフを見ていただくと、ご利用者が1人ずつ増えていくとともに売り上げがずっと増えていきます。

一方、人件費・家賃などは、ある一定のところまでは売上が増えてもそれほど増えないということで、この人件費や家賃など経費を上回るとすぐ利益が出るという形態になっています。

このデイサービスに比べてこの人件費や家賃というのが、設備投資をしない分だけ低いわけですから、早く利益が出やすいとこういうことが言えます。

設備投資が少額だと利益が大きくなる

そして当然ですけれども、設備投資が少ないということは、それを回収するための利益は少なくて済みますから、それを上回るとすごく利益が大きくなるということになります。

下のこの図で見ていただくと、人件費や家賃での経費というこの赤い線ですが、これが訪問介護事業はデイサービスと比べて下にいきます。

下にいくということは、利益が大きくなるとこういうことになって、訪問介護事業は施設サービスであるデイサービスなどと比べて、設備投資が少ないとか定員がないとかということで、利益が早く出てしかも利益が大きくなるという大きなメリットを持っています。

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