株式会社エバーグリーン 様

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インタビュー取材日:平成25年11月18日(月)

取材担当:松本昌晴

インタビューに応じていただいたのは、社長の中野様です。

ありがとうございました。

介護事業を始めようとされた動機やキッカケは何ですか?

雇われているときは、1円のお金も自分で動かせないのが実態です。

雇われている限りにおいて、もの一つ買うのもそうですが、すべてについてお伺いをたてなければなりません。

気楽ではあったけれど、こうしたいという思いが通らない、言えない、という現状がありました。

これから先を見据えれば、自分で思うことをやっていけるようにしたい。

いろんな介護保険に対する思いもあります。

勿論、介護保険だけではなく、これから事業として何ができるか考えるキッカケとして独立したのが、一つの大きな理由です。

介護事業を始めてみて、開業前に想像していたことと違ったことは何ですか?(良かったこと、悪かったことなど。)

良いことは先ほど言ったように、自分の意思で会社運営ができるいうこと。

1日の時間を何に使おうと自由です。

それが非常に良かった点です。

ただ、悪い点ではないですが、やっぱり責任があります。

私一人とはいえ、24時間何があっても対応しなければなりません。

従業員であったときは、仕事が終わったらあとは自分の時間として区切りができましたが、独立するとすべてが経営に集中してしまいます。

しかし、どちらを比べてもいいところ、悪いところがありますが、独立したことは、勿論良かったと思っています。

今後の目標や課題は何ですか?

介護保険から生活援助が縮小していくであろうならば、そこは地域を巻き込んでヘルパーの代わりとなるサービスをどれだけ作っていけるか、ということに力点を置きたいです。

なぜ、松本会計事務所に依頼されたのですか?

ある介護事業者様から松本会計事務所をご紹介していただきました。

つながりでご紹介いただきましたから、信頼してお任せしました。

松本会計事務所に依頼して解決したことは何ですか?

会社を立ち上げるまでは、会社の経理全般を全部しなければならないと思っていました。

「どうしようかなぁ~」と不安が大きかったです。

しかし、実際にふたを開けてみたら全部やっていただけるので、仕事に専念できることが一番大きかったです。

「楽でございます。ありがとうございます。」

今後、松本会計事務所に期待することは何ですか?

これだけやっていただければ、今で充分です。

ちょっと相談しても、担当の藤井さんはすぐ動いてくれます。

たとえば、NPO法人について質問すると、すぐに資料を作って調べて送っていただきました。

また、何か相談しても即答でかえってくるし、本当に早いです。

私はケアマネとして仕事をしていますと、対応が遅い介護事業所があります。

ご利用者様に早くお答えしなければならないのに、質問しても、なかなか返事がありません。

そうなるとイライラします。

その点、松本会計事務所は対応が早いので精神衛生上いいです。

最後に、自社をアピールしてください。

ご利用者様からご依頼されたことを、介護保険でカバーできない部分を含めて、どうすれば出来るかを一生懸命考えることをモットーにしています。

取材を終えて、取材担当者の感想

インタビューに応じていただいた社長の中野さんは、本当にキチットした方です。

おそらくケアマネの仕事も、丁寧にご利用者様のことを考えてされているのだろうと、取材を通じて感じました。

中野様の人柄が、そのままケアマネの仕事に活かされているという印象を受けました。





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