税務調査

税理士が演技することがある
受信トレイ
x

cpa-mt@softbank.ne.jp
5:29 (0 分前)

To 自分
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。私は税務調査に際して、顧問先に対して演技することがあります。演技というか顧問先に対するアピールといった方がいいかもしれません。顧問先が税理士に期待することの1つとして、税務署に対して毅然たる態度で応じてほしいということがあります。また個人的にかつて税務署の税務調査で嫌な思いをしたこともあって、税務署にはそのときの憂さ晴らしをしてやろうということもあって、きつい態度で税務署の調査官に接することもあります。税務調査は顧問先にアピールできる絶好の場です。このときとばかり、税務署に厳しい態度を取ります。しかし、これが厳しい態度が取れにくいことがあります。特に顧問先が脱税をしていたときには、こちらは弱い立場なので強く出
られないことがあります。こんなことがありました。税務調査で社長がいないときに、ある調査官が従業員に質問したいということで、従業員を呼びつけたのですが、従業員にとっては非常に答えづらいことでした。正直に答えると会社に迷惑をかけるのではないかというか不安があったと思います。そこで私はその調査官に対して、「もしあなたの質問に従業員が答えて、会社に大きな税金の負担が生じたとき、社長はその従業員に激怒して退職させた場合、あなたは責任がとれますか?」と詰め寄りました。これは。お勿論従業員を助けようと思ったこともありますが、ここで一番税務署に対して毅然な態度を示すことが、顧問先にアピールできると判断したことも事実です。顧問先には税務署よりでないという印象を持ってもらい、
税務署とは交渉して社長に説明して落としどころを探りました、これによって社長は私を信頼し全面的に税務署との交渉を一任していただきました。税務署に対しては、会社に大きな問題があって指摘されたことは、税理士として正しいと判断したことは社長に説明して納得して頂きました。

マルサが事務所にやって来た
受信トレイ
x

cpa-mt@softbank.ne.jp
5:29 (0 分前)

To 自分
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。マルサが私の事務所にやって来ました。私が脱税をしたためにマルサが来たのではありません。顧問先の会社が脱税していたのです。お恥ずかしいことですが、私は会社が脱税しているとはまったく気づきませんでした。社長も知らなかったことで、顧問先税理士としても、脱税を見つけるのは難しいことでした。従業員が取引先と結託していたのです会社はまったく分からなかったとして思います。恐らく取引先の税務調査から発覚したのだと想像されます。多額の支払いがあり、それを受け取った従業員は申告をしていませんし、その従業員が働いている会社にも売上があがっていま せん。マルサは会社は勿論のこと。調査官その取引先などに一斉に調査に入ります。私の事務所に
に来たのもそのためです。もし私が脱税指南でもしていたら、税理士として仕事はできなくなっています。税務署が私の事務所にに来たのは、それを確認するためでも合った思われます。脱税をした会社の関連する資料は全て税務署が持って帰って、徹底的に調べ尽くした取引先と思われます。最終的に税務署に 行って質問を受けたとき、その調査官からキチッとされているとお褒めの言葉を頂きました。また脱税をした会社にもいい顧問税理士であることを伝えて頂いたらということを担当していた職員から聞きました。脱税指南もしていないし、さらにキチッとしていると言われたことに誇りを持っています。当然ですが、脱税をした会社とは顧問契約を解除しました。

交際費
受信トレイ
x

cpa-mt@softbank.ne.jp
5:29 (0 分前)

To 自分
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。交際費という神定科目があります。取引先などと飲食をした場合ので飲食代が代表例ですが、この中に社長が家族や仕事と関係ない飲食代が紛れ込んでいる場合があります。このことは税務調査官も分かっていることだと思いますが、いちいち領収書1枚1枚を丁寧に調べた人は今までいませんでした。恐らく1枚あたりの飲食代が少額で、しかも家族と飲食したということを証明するのが困難だからでしょう。過去に一度、個人の顧問先の調査で交際費を指摘されたことはありましたが、自宅の近くにあるお店の飲食代を否認したいという調査官の依頼があった程度です。この様に調査官も時間をかけて、1万円~3万円程度の領収書を調べないのが一般的です。しかし、少額の領収書でも、
同じお店の領収書が多い場合には気になるでしょうし、先程言った社長の自宅の近くの領収書がおおいと気になるかもしれません。交際費でやっぱり調査官が目に付けるのは、例えば10万円異以上