高齢者向け賃貸続々  訪問介護や食事サービス付き

こんにちは。松本昌晴です。

日本経済新聞(2012.1.22)より。

「不動産開発・施工大手が訪問介護などのサービスが付いた高齢者向け賃貸マンションを相次ぎ投入する。長谷工コーポレーションは千葉市の物件を手始めに年間3~5棟を開発。東京建物も首都圏で大型開発を検討する。昨年秋に「サービス付き高齢者向け住宅」の登録制度が始まったことに伴う参入で、各社は都市部で急増する高齢者に対応した住宅形態のひとつとして育成する。」

コメント:
平成23年度は、325億円の予算が付いたことで順調に「サービス付き高齢者向け住宅」の開発が進んでいます。来年度以降も予算が付けば、開発が進んでいくでしょう。

しかし、ハードと整ってもソフトが整わなければ単なる賃貸住宅になってしまいます。

いかに質の良い介護などのサービスを提供するかをプランの段階から検討する必要があります。


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