ホームページで求める人材像を明確にすること

こんとは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

介護事業者の多くは、介護人材を募集しても集まらないし、また定着もしないとので人材確保に悩んでいます。

この様に介護事業者の悩みは、いい人が来ないし来てもすぐ辞めてしまうということです。

特に、最近の若い人は価値観が違うので、入社してから大変ですという声をよく聞きます。

しかし、介護事業所側にも問題があります。

介護事業者は、外に対してこういう方に来てほしいという情報を出しているでしょうか?

これを外に出さないで、募集していると価値観の違った人が応募してきます。

求人広告を見て履歴書を送ろうと考えている方は、ホームページを見てこの事業所は、どんなところだろうか調べてから、この事業所は自分に合っているから応募してみようと思って、初めて履歴書を送るものです。

ホームページの中に、私達はこういう想いで介護という仕事に取り組んでいますという情報を写真や、ブログ、ご利用者の声などで情報を開示しオープンにしなければなりません。

そして、ホームページを見て応募した人は、既に事業所の内容をある程度把握しているので、入社してから入社前に思っていたことと違っていたという問題がありません。




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