ステップメールの活用(ケアマネさんに情報発信)

こんにちは。介護専門税理士の松本昌晴です。

セミナーなどで名刺を交換して、すぐ仕事のご依頼を受けることは、ほとんどありません。

半年後や1年後に、私のことを覚えていただいていて、仕事の依頼があることがあります。

ありがたいことですが、これも稀です。

疎遠になればなるほど、仕事の依頼は来ないものです。

これは私の業種に限らず、どの業種にも当てはまり、介護事業所とケアマネさんとの関係も同じです。

そこで私は、疎遠にならない様にステップメールを利用しています。

ステップメールをご存知の方もおられると思いますが、簡単に説明すると、あらかじめメールの文章をいくつか登録しておいて、何日後の何時に送るかを指定をしておくと、自動的にメールを順番に送ってくれるツールです。

受け取った方は、宛名に自分の名前が記入されていますから、親密感を持ちます。

しかし、メールを送信した側は最初にメールの文章を登録すれば、後はメールアドレスと姓名を1回だけ登録するだけで、自動的に定期的に何もせずに送信してくれるのです。

メールの受信者は、「わざわざ私にメールを送ってくれた」と思っていますが、実は送信した認識は最初のメールアドレスと姓名を登録してメール送信したときだけです。(私のステップメールを受信している人ごめんなさい)。

このステップメールは、介護事業者も活用できるのではないかと思います。

例えば、ケアマネさんとの関係は何度も会って親しくなることが大事ですが、あまりしつこいと嫌われます。

そこで、最初に名刺交換してメールアドレスを入手したら、忘れられないためにもステップメールと実際の面会を上手く組み合わせて親しくなる方法もあるのではないでしょうか?

メールの内容は、ケアマネさんに役立つ情報や自社の空き情報などが考えられますが、あまり長い文章は禁物です。(注意:空き情報など一定でない情報はステップメールではなく臨時配信になります。)

目的は、関係が疎遠にならないことと自社のアピールです。


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