海イグアナに学ぶ介護事業の変化適応
こんにちは。介護専門税理士の松本昌晴です。
数年前、テレビで紹介されていたガラバゴス島のイグアナとサボテンの進化の話しは、非常に興味深い内容でした。
もともとイグアナは陸にしか生息せずサボテンの実を食べていました。
ところが、サボテンは生き残るため背を高くして、イグアナに食べられないように進化していきます。
困ったイグアナは、陸に食べものが少なくなると、一匹の勇気のあるイグアナが海中に入り餌を探したのです。海中には栄養豊富な海藻がありました。
おそらく海中に飛び込んだイグアナの中には失敗して、死んでしまったものもいたと思います。その中で成功したイグアナの子孫が今、生き残っているのだと思います。
今では、陸イグアナは少なくなりサボテンの実が落ちてくるのをじっと待っています。
この様なサボテンとイグアナから学ぶべきことが多いです。
会社の業績が悪いのは、デフレや円高のせいだと言っている社長を見かけますが、どこか陸イグアナに似ていないでしょうか?
介護事業の経営者にとって、介護保険法や介護報酬の改定は必然です。
愚痴を言う前にその環境変化に適応するように、自社を変えていく努力をしなければ生き残っていけません。
是非、海イグアナの様に環境変化に適応する行動をとっていただきたいと思います。
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