優秀な人は優秀な事務所に就職する
こんにちは。介護専門税理士の松本昌晴です。
職員が結婚退職するのと業務拡大のため、求人広告を出しています。
今年は例年と違って、なかなか人材紹介がありません。不景気にもかかわらず、いい人材が集まりません。
また、今までと違った現象として、公認会計士の応募があることです。これも時代を反映しているのでしょうか?公認会計士にとっても税理士にとっても、難しい時代になってきたというのが実感です。
今まで、面接は沢山してきましたが過去の面接の反省から、私の事務所の面接の特徴は、3人の面接官による対応と質問内容は6つの項目(社交性・外向性、人間性、状況適用力、協調性、忍耐力、目的意識)にそれぞれ3つの質問があり、計16の質問を1時間をかけてすることです。
応募者の中には、最初の質問の回答で不採用と分かる場合もありますが、まさか面接は終わりますとは言えず1時間お付き合いするのは辛いことです。
また、逆の場合もあります。面接のため事務所に来られた方が鋭い人ですと事務所の実力が分かってしまいます。ドアを開けた瞬間に分かります。事務所の中が整理整頓されているか、あいさつが出来ているか、などはドアを開けた瞬間に分かります。
この様に面接は、こちら側が応募者を見るだけでなく、こちら側も見られていることを意識しなければなりません。
優秀な人を採用するためには、事務所も優秀でないといけないと、あらためて認識させられました。
事務所の実力は整頓整頓されているか、あいさつが出来ているか、によってある程度分かります。
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