評価者(アセッサー)講習の追加募集 8月26日10時開始
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。
アセッサー(評価者)講習の受講申込の開始は、6月25日に募集されましたが、募集定員を上回る申し込みがあり、再募集が行われます。
募集期間 は、「8月26日(月)10:00 ~ 9月6日(金)17:00 締切」になっていますが、前回と同様、多数の応募があり定員を上回る可能性があります。
申し込まれる方は、8月26日(月)10:00になったら、すぐ申し込んでください。
6月23日のブログでも書きましたが、あらためてアセッサー(評価者)講習の受講申込の重要性について申し上げます。
アセッサー(評価者)講習の受講申込の重要性
キャリア段位制度は、次の2つの理由で取り入れるべきですが、そのためにはアセッサー(評価者)が必要になります。
- キャリア段位制度を取り入れた事業所は、介護職員処遇改善加算のキャリアパス要件を満たすこと。
- 次回の介護報酬改定では、介護職員処遇改善加算が内包され、実質的に介護報酬が減額される可能性があること。
アセッサー(評価者)になるためには、必要な講習を修了し、登録される必要があります。
なお、制度開始から3年間程度は、サービス提供責任者等もアセッサー(評価者)講習の受講が可能です。
今のうちに、アセッサー(評価者)の講習を受講すると有利です。
アセッサー(評価者)の講習の受講申込は、一般社団法人シルバーサービス振興会のホームページから行います。
https://careprofessional.org/careproweb/jsp/
介護キャリア段位の導入支援策
介護キャリア段位の導入支援策として、次の3つがあります。
- 介護報酬のキャリアパス要件への該当
- 評価・処遇制度(キャリアパス)の導入に対する助成
- 申請手数料の負担に対する助成
詳しくは、7月27日のブログをご覧ください。
http://kaigokeiei.net/index.php?QBlog-20130727-1&mode=archives&date=201307
キャリア段位制度とは
- これまでの資格制度で不足していた「実際にその現場で何ができるのか」という部分を補うため、「わかる(知識)」と「できる(実践的スキル)」の両面が評価されます。
- 成長分野である介護サービスの従事者に対して、「介護プロフェッショナル」のレベル認定が行われます。
- 「介護プロフェッショナル」については、既存の国家資格制度や研修制度との関係も考慮し、特に、実践的スキルについて重点的に評価されます。
- エントリーレベルからプロレベルまで、7段階でレベル認定が行われます(キャリア段位)。
- 介護プロフェッショナルでは、まずレベル1からレベル4について基準をつくり、レベル認定が行われます。
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