2013.09.16
カテゴリ:日本経済新聞
フィットネスクラブ デイサービス開設を強化
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。
日本経済新聞(2013年9月15日)によりますと、フィットネスクラブ各社は、次のようにデイサービスの開設を拡大し、介護予防に力を注ごうとしています。
- ルネサンス⇒2015年末までに100ヵ所
- セントラルスポーツ⇒今後5年で30ヵ所
- メガロス⇒2013年度中に25ヵ所
- コナミスポーツ&ライフ⇒2013年度中に50ヵ所
株式会社ルネサンスのニュースリリースより
みなさんご存知の通り、介護予防は介護保険から外され、市町村の介護予防・日常生活支援総合事業へ移行される予定です。
介護保険から外される介護予防を、フィットネスクラブが力を入れているのはなぜだろうか?
私なりに考えました。
フィットネスクラブ各社は、介護予防・日常生活支援総合事業へ移行さた後の受け皿になるため、デイサービスを開設するのではないでしょうか?
受け皿になれると、将来、要介護認定を受けるご利用者様の囲い込みができます。
このようなフィットネスクラブのデイサービス開設は、2015年の介護保険法改正後に備えた動きに見えるのですが?
みなさんは、どう思われるでしょうか?
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