高齢者を取り込むため、スーパーは小型店の出店を増やす計画

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

コンビニが小型店を増やすというブログを3月11に書きましたが、コンビニに続いてスーパーも小型店を増やす計画です。

日本経済新聞(2014年4月22日)によると、スーパー22社の2014年度の出店数は合計で195店舗ですが、このうち4割は小型店になるようです。

その背景にあるのが高齢化にあります。

高齢者は自宅から500メートルを超えて徒歩で行動すると、不便や苦労が高まると言われています。

今後、都市部で高齢者が増加すると予想されますが、高齢者にとって自宅の近くに買い物ができるスーパーやコンビニがあることは、在宅で暮らす場合に非常に重要です。

増加する高齢者をスーパーやコンビニが取り込むためには、小型店を多く出店し高齢者が買い物に行きやすくする必要があります。




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