訪問介護事業所は特に「見える化」が重要

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

デイサービスは、オープンな環境で職員の行動が見えます。

したがって、職員の管理が容易なため

  1. お泊りデイ
  2. リハビリデイ
  3. 入浴特化型
  4. アミューズメントデイ
    など多様化による差別化が顕著です。

一方、訪問介護はデイサービスと状況が随分違います。

すなわち、訪問介護はクローズな環境で職員の行動が見えません。

そのため、職員の管理が難しく多様化による差別化が難しいです。

見せる化

そこで、訪問介護の場合はいかに「見えない」を「見える」ように工夫することによって、他の事業所との違いを明らかにし差別化をすることが必要です。

訪問介護の「見える化」の一例

具体的には、報告書に提供したサービスの内容やご利用者の反応などを分かりやすくし、家族やケアマネさんに定期的に報告することです。

一般的に事業所は忙しいので、報告書を簡略化して手を抜こうとします。

そこで、他の事業所とは違って丁寧に手を抜かず報告書を作成することにによって、あなたの事業所の良さが分かるようになります。

それによって、ケアマネさんからの紹介が増えるでしょう。

報告書を作成するための残業代を払っても、ケアマネさんからの紹介が増えれば無駄ではありません。



松本昌晴税理士事務所
大阪の税理士
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