デイサービス→認知症デイ→グループホーム

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

先日のブログで、ツクイの決算報告及び中長期計画について書きましたが、その中でデイサービスの縦の流れの戦略について話をしたいと思います。

ツクイは、通常のデイサービスと認知症デイサービス、そしてグループホームの3つを組み合わせて、認知症の症状が進むにつれて「デイサービス→認知症デイサービス→グループホーム」という順番で、認知症の高齢者にサービスを提供する体制を整えようとしています。

画像の説明

すなわち、通常のデイサービスを使っているご利用者が、認知症の状態になっていくと、認知症デイに移っていただきます。

さらに、認知症の症状が悪化すると認知症デイからグループホームに移っていただく。

この様に縦の流れを作ることにより、お一人の高齢者が認知症になっても一貫して対応できる様な仕組みにしています。

ただし、通常のデイサービスから認知症デイに移るのは、ご本人や家族への理解が必要になります。

高齢者の自尊心の問題や利用者負担の増加などの説明と同意が必要になります。

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松本昌晴税理士事務所
大阪の税理士
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