私が考える経営者に必要な資質

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

私は会計事務所の所長として、

  1. 経営者はどうあるべきか?とか、
  2. 自分には経営者としての資質が備わっているか?
    など自問自答することがあります。

事務所が大きくなればなるほど、経営者としての器の大きさが問われることになります。

この様に考えると、果たしての自分が経営者として相応しいかと考えてしまいます。

自問自答した結果、いま私は経営者として、次の3つを備えていなければならないと考えています。

まず第一に、従業員から尊敬されること。

「社長は誰もができない、○○のことができるので尊敬します。」など、最低1つはなければなりません。

尊敬できない社長には従業員はついていきません。

二つ目は、会社を維持し継続していくためには、常に現状に満足せず、チャレンジしているかどうかです。

今、繁盛している商売があっても、残念がら永久に繁盛し続けることはありません。

経営者は常に新たなビジネスの可能性を探りながら、走り続けなければなりません。

三つ目は、最後は社長が全責任を取るという覚悟ができているかどうかです。

従業員は社長をよく見ていますから、いざとなったら責任逃れや責任転嫁されるというのでは、社長について行こうとはしません。




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