平成30年度介護報酬改定における「看護小規模多機能型居宅介護における訪問(介護)サービスの推進」

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こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

平成30年度介護報酬改定の基本的な考え方の一つに「地域包括ケアシステムの推進」があります。

今回は「地域包括ケアシステムの推進」のために、平成30年度介護報酬改定において織り込まれた「看護小規模多機能型居宅介護における訪問(介護)サービスの推進」についてご紹介します。

509%,平成30年度介護報酬改定の基本的な考え方

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看多機は訪問サービスにおけるバラツキが大きい

看護小規模多機能型居宅介護(看多機)においては、訪問(介護)サービスが提供されていますが、その訪問頻度についてはバラツキがあります。

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出典:第150回社会保障審議会介護給付費分科会資料

しかし、在宅生活の継続を促進する観点から、訪問(介護)サービスを積極的に提供する必要があり、それを評価するため「訪問体制強化加算」が新設されます。

具体的には、次の通りです。

【看護小規模多機能型居宅介護の「訪問(介護)サービスの推進」】

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出典:第158回社会保障審議会介護給付費分科会資料

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