2018.03.14
カテゴリ:平成30年介護報酬改定
平成30年度介護報酬改定における「看護小規模多機能型居宅介護における訪問(介護)サービスの推進」
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。
平成30年度介護報酬改定の基本的な考え方の一つに「地域包括ケアシステムの推進」があります。
今回は「地域包括ケアシステムの推進」のために、平成30年度介護報酬改定において織り込まれた「看護小規模多機能型居宅介護における訪問(介護)サービスの推進」についてご紹介します。
看多機は訪問サービスにおけるバラツキが大きい
看護小規模多機能型居宅介護(看多機)においては、訪問(介護)サービスが提供されていますが、その訪問頻度についてはバラツキがあります。
しかし、在宅生活の継続を促進する観点から、訪問(介護)サービスを積極的に提供する必要があり、それを評価するため「訪問体制強化加算」が新設されます。
具体的には、次の通りです。
【看護小規模多機能型居宅介護の「訪問(介護)サービスの推進」】
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