訪問介護の開業の手引きN0.91~創業時の起業家の悩みごと~【音声動画+テキスト】

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

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訪問介護事業をされますと、いいことばかりではなくて、悩むということがいっぱいあるわけですけども、どういったことに悩むんだろうかというところで、事前にお伝えできればと思い皆さんにご紹介したいと思います。

創業時の悩み事と創業直後の悩み事と、成長期の悩み事、3つに分けました。

創業時の悩み事

まず創業時の悩みというと、訪問介護事業を立ち上げてして、どのような事業計画を作ろうか、どういう方針でやろうかというようなビジョンはどうするのかといったところをまず悩います。

この場合は楽しんで計画をするということになるかと思いますが、現実問題として自己資金がたくさんある方ばかりじゃありませんので、開業に必要な資金をどのように調達するかということに悩むということになります。

あるいは設立手続きはどうするのか、ということで悩まれる方があります。

創業直後の悩み事

次に創業しての悩みとしては、利用者の獲得をどうするかということがありますよね。

さらには当初の資金計画が思う通り行けば問題ないんですけども、途中で計画が狂って資金繰りに苦しくなるというようなことになると、資金繰りのこともも考えないといけないということですので、そこらへんの悩みが出てくる。

成長期の悩み事

さらに、事業が拡大して利用者が増えていくと、従業員を採用しないといけないということがあります。

そして、従業員の教育、管理、ということがあります。

さらに成長期になると、今後も事業拡大していくのか、うまくいかなくて撤退するのかというようなことも考えないといけなくなります。

全体的な訪問介護を開業して、悩みというのは尽きないんですけど大まかに分けるとこういったことになります。

相談できる専門家

このような悩みというのは、一人で解決するというのはなかなか難しいということになります。

そこで我々のような税理士や社会保険労務士とか、そういう専門家に相談するというようなことで、解決できることがあるかも分かりません。

あるいは相談にのってもらえるだけでも、精神的に楽になるということですので、一人で悩むよりも専門家にまずは相談してみるということが必要ではないかというふうに思います。

もちろん専門家とはいえすね、すべて解決できるわけではありませんけども、とりあえず相談できる相手を見つけていくということが大事だと思います。

日本政策金融公庫のアンケート調査結果

今ご覧いただいているのは、日本政策金融公庫が開業時に、苦労したこと及び現在苦労していることをアンケートした調査結果です。

これは訪問介護だけでなく、一般の企業も含まれていますけど、訪問介護事業の場合と共通するので見ていきたいと思います。

ブルーのところが開業時に苦労したことということで、一番多いのは資金繰りですね。

その次に顧客開拓というようなことがあります。

白い棒グラフは現在苦労していること、これについては顧客の開拓とか資金繰りとか従業員の確保とかいうようなことが挙がっています。

訪問介護事業をされるとやはり一番難しいのが人材確保ということになるかと思います。

以上で今回の動画は、創業時から創業直後、成長期にあたっての悩みについてお伝えしました。



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