訪問介護の開業の手引きN0.102~日本政策金融公庫の融資はおすすめです~【音声動画+テキスト】

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

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訪問介護事業を開業するときに、自己資金100%でされる方はほとんどいらっしゃいません。

なんらかの借り入れをされる方がほとんどです。

友人、知人、家族などから借り入れるという場合もあるでしょうけども、一般的によくあるのが日本政策金融公庫からの借り入れです。

そこで今回は日本政策金融公庫の借り入れについて、少し述べさせていただきたいと思います。

日本政策金融公庫は創業融資に積極的

今ご覧の資料というのは、ソーシャルビジネス関連融資の上半期の実績について書かれたものですけども、これソーシャルビジネスというのは高齢者や障害者の介護福祉とか、子育て支援、環境保護、地域活性化など地域や社会が抱えている課題の解決に取り組む事業と規定されています。

訪問介護事業は、まさにここのソーシャルビジネスに該当すると言うことになります。

これを見ていただくと、融資の実績を見ていただくと、平成27年28年29年と右肩上がりに融資を増やしている。

積極的に日本政策金融公庫は、訪問介護をはじめとする介護福祉関係、子育て、環境保護、地域活性化などのソーシャルビジネスに積極的に融資しているということが理解できると思います。

まずこの点を押さえていただきたいと思います。

日本政策金融公庫のHPから創業融資を探す方法

そこで、みなさんは日本政策金融公庫、例えば Google でこういう風に検索窓に記入していただいて、検索していただくと出てきますけども、この中で日本政策金融公庫をクリックすると、1ページに融資の案内というのが出てきます。

ここで融資制度の一覧をクリックすると、いっぱいこういうふうに出てくるわけですけども、先ほど申し上げたソーシャルビジネスというのがありましたので、これずっとスクロールしていくとここにソーシャルビジネス支援資金というのがあります。

これをクリックしていただくと、ご利用いただける方というところが出てきます。

この中で、 NPO 法人以外は(1)または(2)ということで、ここの中に介護サービス事業というのがあります。

まさに訪問介護事業はこの(1)の介護サービス事業に該当しますのでご利用いただける方に該当します。

一般的に私どもの介護の開業相談に来られる方々については、この融資をご案内しております。

創業時ですから実績がないわけですけども、それにもかかわらず結構融資していただける。

もちろん金額は1000万 2000万は、なかなか難しいですけども、 訪問介護事業であれば数百万の融資は可能であるというのが私の印象です。

従って、まずこれを利用していただくというのがいいんじゃないか。

無担保、無保証で借りられる

そして、無担保、無保証で借り入れができると言うことが可能であるということもおすすめの一つです。

この中に、新創業融資制度というのがありまして、無担保、無保証で借りられるということなので、担保がないとか保証人が見つからないといった場合に、この融資制度をご利用ください。

ほとんどの方はこれをお勧めしています。

若干金利は高いんですけどもこれは仕方ない

保証人も担保もないわけですから、この融資制度を訪問介護事業を開業される方はご利用いただいたらいいのではないかということでご紹介しました。

以上ですが 、次回以降の動画ではですね、その融資にあたって創業計画書等の作成方法についてお伝えしたいと思います。



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