訪問介護の開業の手引きN0.110~開業前準備~【音声動画+テキスト】

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

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今回は訪問介護事業を開業される方のために、開業する前の準備としてどういったことに気をつけないといけないか、という点についてご説明したいと思います。

今ご覧いただいているのは、日本政策金融公庫のホームページから抜粋したものですが、これに基づいて訪問介護開業前に何を準備すべきかというところについて検討してみたいと思います。

創業の動機を明確に

これは創業計画書を作成するときにも必要になりますけども、ここら辺をしっかりしてるというところが重要になってきます。

たとえば、訪問介護事業で今現在働いているんだけども、自分が思ったようなケアができてない。

たとえば、重度化防止といったことがきてないとか、介護予防とかそういうのができていない。

あるいは寄り添った介護ができていない。

だから自分が独立してやってみたい。

あるいはそういうニーズがある。

開業しても時代に合ってるとか、そういうニーズがあるということが動機とマッチしているということが、一つの動機としては大事になってきます。

知識や経験がありますか?

続いて、創業する事業について知識や経験がありますか?って言うことですね。

一番いいのは訪問介護事業所で、サービス提供責任者を何年もしてた。

だから知識もあるし、経験もあるし、ヘルパーさんを管理したそういう経験もあるし、ケアマネージャーさんとの人脈もあるし、将来独立した時にケアマネさんから紹介してもらえるというような人脈もあります。

これは大きな信用としての財産ですけども、こういうのがありますかというところですね。

事業を継続してく自信がありますか?

これは、まあやってみないと分からないというところなんですけども、少なくともですね訪問介護事業開業すれば、継続していくんだという強い意志が必要です。

どんぶり勘定で金銭感覚が甘く、自己を自制できないようでは、訪問介護を開業してもうまくいきません。

そういう強い意志と努力、そして体力というものが必要になってきます。

家族の理解はあるか?

身近な家族といったところから理解が得られないようでは、事業に対する意欲も疑われる。

家族が説得できないようでは、事業をやっても成功するだろうかということです。

そして信頼できる家族が協力者となってくれれば、困難を乗り越えていく、そういう時の支えにもなってくれます。

開業する場所は決まってますか?

当然これは決めないといけないんですけど、どういう場所に設定するかという点に関しては、また別の動画で申し上げますけども、有力なケアマネさんがいらっしゃればその近くで開業するとか、その他いろいろあると思います。

そういう場所を決めておく。

必要な従業員を確保できてますか?

とこれなかなか最初から確保するのは難しいんですけども、2.5人を気のあった仲間でやるというのは最初に必要かと思います。

いきなり、人材を募集して確保するのはなかなか難しいので、周りにいる気のあった人たちと一緒にやるのがいいんじゃないでしょうか。

セールスポイントはあるか?

自分の他ではない能力とか技術とかサービスそういったものを持ってるかどうか。

これも他の事業所と比べて独自性があるとか、新規性があるということですね。

事業計画

そして売上や利益の予想をして計画を立ててみてください。

そして自己資金を準備できているかどうか、できてなければ不足分を借り入れするということになる。

こういったことを計画書にまとめてみましょう。

数字としてまとめてみましょう。

それで開業に向けて進めていくとこのような進み方になります。

以上で今回は訪問介護を開業する前の準備として、どういったところに気をつけなければならないかなという所について触れてまいりました。



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