訪問介護の開業の手引きN0.125~ハローワークの求人票の「仕事の内容」の書き方~【音声動画+テキスト】

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

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訪問介護事業を開業されてハローワークに求人を出すとき、求人票の書き方について動画でご説明していますが 、今回は求人票の中で仕事の内容の欄の記入方法についてポイントをお伝えしたいと思います。

求職者は求人票のどこをよく見ているか?

今ご覧頂いているのは、ハローワークのホームページから求職者の方が求人票のどの項目を見ているか、どの項目が最も長く見られているかということで、順番に並べ出したもので。

一番よく見られているのが求人票の中の仕事の内容で、全体の18.05%を占めている。

あと就業時間とか就業場所とか休日等と続くわけですが、一番見ているのが仕事の内容ということなので、ここで目を引く、この訪問介護事業所だったら就職してみたいと思う内容を書くことがポイントになります。

この内容の書き方についてご説明したいと思います。

今、ご覧頂いているのはハローワークの求人申込書の記入例ですが、この中の仕事の内容の欄、ここの記載についてハローワークは注意書きしています。

これを読みますと、求職者が最も重要視する項目の一つですが、詳しい記入をお願いしますということで、文字数が多いほど応募者が多いという調査結果もありますというように書かれています。

だからまあできるだけたくさん書くわけですけども、ただ求職者に目を引く書き方というのがありますので、それについて事例を参考にしてみなさんにご説明したいと思います。

求職者に目を引く書き方

最初にお示ししたのは実はダメな事例です。

仕事の内容でこの内容は良くはないという事例です。

まず文字数が少ないという点があります。

それから仕事の内容、高齢者・障害者宅を訪問し、身体介護・家事援助のお世話をし、とこう書いてありますけど、これは仕事の内容で間違いないんですけども、これを見て積極的に応募してみようと思われるでしょうか。

まず求職者の立場になって考えていただきたいと思います。

以前の動画でも申し上げた通りですね、求職者が求めているのはたとえば働きがいであるとか、人間関係が良いとか、質の高いサービスを提供したいとか、いろんな目的が求職者にはあるということは以前の動画でお伝えしました。

それをここに反映しないといけないです。

良い記載事例

今ご紹介している仕事の内容の記載例ですけども、私が個人的に良いと思った記載例です。

ここに(1)(2)は仕事の内容ですけども、この「また」といったところですね。

サービス提供責任者の補助業務を行っていただくこともありますと、ここまでは良いと思うんですが次の、お客様の生活に寄り添えるサービスを私たちと一緒に提供しませんか?とこういうふうに書いてあります。

見てる人に投げかけてるわけですよね。

だから読んでる人は私に投げかけてるんじゃないかというように感じるはずです。

だからこれは読んでる方は反応すると思うんですよね。

自分への問いかけであると感じます。

そういうことで寄り添えるサービスを提供したいと思う人にとっては非常に良い内容だと思います。

次回以降の次の動画ではですね、私は個人的に良いなと思った仕事の内容の記載についてそのほかいろいろありましたのでご紹介していきたいと思います。

今回はここまでにいたします。



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