2012.01.07
カテゴリ:日本経済新聞
セコム マンション入居者に老人ホーム優先予約
こんにちは。松本昌晴です。
日本経済新聞(2012.1.7)朝刊によると、セコムはグループで販売する分譲マンションの入居者に対し、セコム傘下の高齢者用住宅や有料老人ホームへの優先的な入居を予約できる新サービスを導入する。
団塊の世代が65歳以上になる2015年以降、高齢者が顕著に増加し、その傾向は都市部に現れることは、明らかになっています。
国内で唯一残された成長分野といっていい介護事業に、各企業はいかに参入しようか検討し実行していますが、今回のセコムの新しいサービスは、非常に着眼点が良いと私は思います。
今、元気な人でも将来、介護を必要とする時が来たとき、介護を利用できる施設があるかどうか皆不安に思っています。
その時、セコムのマンションに入居すれば、将来介護施設に優先的に入居できるのであれば、安心と考える人は多いだろうと思います。
ただ入居者にとって気になるのは、優先的に予約できるだけで、将来入居できる確約がとれるかという点です。
このところが解決できれば、もっと安心できるように思うのですが。
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