2012.01.09
カテゴリ：日本経済新聞
セントスタッフ 中国に「日本式介護」
こんにちは。松本昌晴です。
日本経済新聞(2012.1.9)朝刊によると、
「医療・介護の人材派遣中堅のセントスタッフは、4月に中国の介護事業者向け教育事業を始める。現地に講師を派遣し、介助方法や接遇マナーなど日本式の介護を教える。将来は中国での介護施設運営も検討中。」
失われた20年と言われる日本で、日本が海外に誇れるものの一つとして介護があると思います。
勿論、介護保険制度にも問題はありますが、この10年間に民間の介護事業者が蓄積したノウハウは、これから高齢化を迎える中国や韓国、台湾などに参考になるでしょう。
私の会計事務所の顧問先でも、昨年韓国での介護事業で出張に行かれていた社長様がおられました。
日本の介護事業者が、海外で活躍される日も近いと思います。
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