介護事業所のご利用者の世代交代

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

この先、利用者は世代交代していきます。

すなわち団塊の世代に利用者は移っていきます。

昭和20年代前半の方々です。

団塊の世代の中心は、学校を卒業して就職する時期は、日本の高度成長期で、金の玉子と言われていました。

1990年代のバブル経済期、ちょうど40歳代で脂の乗りきった中間管理職として活躍した時期です。

ここ数年で65歳になって定年退職して高額の退職金を受け取り、まだ高い年金を受け取っているのが団塊の世代です。

お金も時間も経験もある方々で、今までの利用者とは全く違います。

介護業界はコンビニ状態

デイサービスはセブンイレブン、居宅介護支援事業所はローソン、訪問介護事業所はファミリーマートと言うほど、介護事業所の数はコンビニ以上に存在しています。

介護保険サービスの位置付けは、どこの事業所を使っても同じ内容のサービスを同じ料金で使えるということです。

例えば、訪問介護はどこの事業所でも身体介護と生活援助を提供しています。




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