老人ホーム経営、成長軌道

老人ホーム経営、成長軌道

こんにちは。介護専門税理士の松本昌晴です。

日本経済新聞(2012,9.24)夕刊によると、老人ホームの経営が軌道に乗ってきた。

急速な高齢化で施設が不足気味のなか、入居金を原資に拠点を新設する動きが加速している。

介護サービスの中でも、老人ホームの運営は相対的に利益率が高い。

訪問介護の売上高に占める営業利益率が5%程度なのに対して、大手が運営する有料老人ホームは1割強ある。

特別養護老人ホームの入居待ちは約42万人。

民間企業が参入できる有料老人ホームは、増大する需要に対応しきれない状況。

需給の逼迫を受け、老人ホームを運営する上場企業は拠点の増設を急いでいる。

利用者の増大を受け、入居金が利益の大きな源泉になり、その入居金を数年に分けて売上高に計上するが、それに伴うコストはかからない。

また、食品や賃料などの実費は毎月、入居者から受取り、介護保険制度から受け取る報酬も増大傾向で利益が出やすい。


↓↓ワンクリックお願いします↓↓
にほんブログ村
にほんブログ村


大阪と兵庫で介護事業立ち上げならお任せください。



a:3139 t:1 y:0