会計事務所と介護事業所との違うところと似ているところ

こんにちは。介護専門税理士の松本昌晴です。

会計事務所を経営していると、介護事業と会計事務所とは全く違うと思うことが多いです。しかし、会計事務所と介護事業は良く似ていると思うこともあります。

まず、違う点はいっぱいあります。たとえば、

  1. 会計事務所の場合は報酬は自由に決められますが、介護事業の場合は法定で決められていること。
  2. 介護事業の場合は、人員基準や設備基準、運営基準に縛られていますが会計事務所は自由であること。
  3. 介護事業を始めるには会社を設立しなければなりませんが、会計事務所は個人でできること。
  4. 行政からの指導監督は介護事業にはつきものですが、会計事務所については基本的にないこと。
    などです。

介護事業の場合、利用者を獲得すると介護サービスは継続して利用されます。他の介護事業所へ移られることは少ないです。この点会計事務所も一旦、顧問契約を締結すると余程のことがない限り継続することと似ています。

さらに、利用者の数は1人1人の積み重ねによって増え、劇的に増えることがない点も良く似ています。開業してから軌道に乗るまでが大変ですが、一定の利用者数を獲得すると経営は安定します。この点も会計事務所と介護事業の共通点であり長所です。


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