中国で日本式介護

こんにちは。介護専門税理士の松本昌晴です。

日本経済新聞2013.1.18

中国は、日本以上のペースで高齢化が進み、2015年の介護市場規模は6兆円を超える見通しです。

介護各社は中国事業を拡大しています。

介護各社の主な中国事業

リエイ上海では現地企業と共同で老人ホームを開く。
ウイズネット大連で高齢者に日帰りで食事や入浴などを提供するデイサービスを新た始める。
メディカル・ケア・サービス上海市内で訪問看護事業に参入する方針。
セコム2015年に上海で富裕層向けの老人ホームを開設する計画
ロングライフホールディング青島に有料老人ホームを開設
ニチイ学館子会社が上海で介護用品販売の現地法人を設立

私見

日本国内で介護サービスを提供することは、日本国内でお金を回しているだけで日本全体が豊かになるものではありません。

日本の企業が海外に輸出して、稼いだお金こそ日本を豊かにするものだと思います。

その意味で、日本の介護事業者が、海外に進出することは、現地の介護を必要としている人達に喜ばれると同時に、日本企業の発展につながり
日本を豊かにするもので、喜ばしいと思います。



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