介護事業の経営で一番難しいのが「人」

こんにちは。介護専門税理士の松本昌晴です。

「介護事業を成功させるボイントはなんですか?」と聞かれることが多いです。

一般的、「人」「物」「金」「情報」などと言われますが、私は「人」が一番難しくて一番重要だと思います。

お「金」は、確かになければ事業を始められませんから重要です。

しかし、自己資金であれ、金融機関などから借りたお金であれ、1万円は1万円の価値があります。

ところが、「人」に関しては人員基準を満たす数だけ合わせても上手くいくとは限らないです。

「人」は千差万別、能力を発揮する人や能力を発揮できない人、成長する人や成長できない人などさまざまです。

経営者の器以上に、会社は大きくならたないと言われます。

経営者が人間的に成長しなければ、ついてくる従業員はいません。

偉そうなことを言えるほど経験はありませんが、会計事務所を25年以上経営していて、優秀な従業員を集めるためには、経営者が優秀でないと、素晴らし介護事業所にならないでしょうし、素晴らしい事業所になれば、素晴らしい従業員が集まってくると思います。

そして、ホームページなどによりあなたの介護事業所の素晴らしところ、優れているところ、あなたの介護事業に対する想い、経営理念などを表現して下さい。

それを見た人が共感して就職してくれるかもしれません。



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