昨日は二人の障がい福祉サービスの開業相談

こんにちは。介護専門税理士の松本昌晴です。

昨日は、午前と午後に障害福祉サービスの開業相談を行いました。

午前と午後にそれぞれ来られた方は共通点があり、お見かけすると30歳前後ですが、しっかりしたビジョンを持っておられます。

介護事業の開業相談は、かなりこなしてきたので、ある程度のご相談を受けることができます。

しかし、障がい福祉サービスの開業相談となると、ほとんど経験がなく、訪問介護事業の開業相談で自立支援を追加する程度の知識しかありません。

しかし、今回ご相談に来られたお二人は、障害福祉サービスだけを開業されます。

私達には開業相談にお答えできる能力がないので、西井健さんにお願いしました。

西井健さんは、私が介護職員基礎研修課程の講座を開設したときから講師をお願いしています。

また、障がい者のグループホームの運営もお願いしています。

西井さんは障がい・福祉の知識や経験が豊富で、相談に来られたお二人とも西井さんの話にかなりの信頼を感じておられる様子で、コンサルを依頼されることになりました。

お一人は、就労支援B型。もう一人の方は、障がい児のデイサービスを開業される予定です。

障がい児のデイサービスは、来年4月が開業予定ですが、年内には会社を立ち上げて来年早々から活動を開始しできるようにすることになりました。

また、就労支援B型については、就労・実習場所の確保を色々なチャンネルで探す方法をアドバイスして、それが決まってからスタートすることになりました。

西井さんにお聞きすると、障がいについては民間の競争原理が介護のようにないけれど、最近、障がい児のデイサービスに民間企業が参入し始めているそうです。



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