2013.05.09
カテゴリ:日本経済新聞
ベネッセホールディングとワタミの決算
こんにちは。介護専門税理士の松本昌晴です。
日本経済新聞2013年5月2日
介護関連の大手企業の2013年3月期の決算に関する記事がありました。
ベネッセホールディングとワタミの決算の記事です。
両社とも介護事業が収益に貢献しています。
ベネッセホールディング29%増益
2013年3月期決算の連結純利益が前期比29%増え211億円。
通信教育の「進研ゼミ」や「こどもちゃれんじ」の会員数が増えたことと老人ホームの入居者数が増加したことが収益増加になったと記事に書かれています。
株式会社ベネッセホールディングスのホームページから「2013年3月期の業績と見通し」は、次の通りです。
ワタミ最高益
ワタミの2013年3月期の連結営業利益は、前期比5%増の92億円前後になった。居酒屋などの客数は伸び悩んだが、介護施設運営など高齢者向けビジネスが伸びた。
利益を押し上げているのが高齢者向け事業で、既存介護施設の入居者 率は9割強。また、高齢者向け弁当の宅配も全国に営業所を増設。
ワタミ株式会社のホームページより
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