2013.07.11
カテゴリ:介護事業所の経営
市役所で介護申請書を大量紛失(NHK大阪放送局)
こんにちは。介護専門税理士の松本昌晴です。
東大阪市役所で介護サービス関連の申請書145人分がなくなっていることがわかりました。
書類には口座番号などの個人情報が含まれ、市では内部の関係者が持ち去った疑いが強いと見て、警察に被害届を出すことにしています。
書類がなくなっていたのは東大阪市役所8階の高齢介護室給付管理課にあるロッカーです。
書類は介護サービス関連の申請書で、冊子にとじて保管していましたが、今月1日、担当者が5月と6月の2か月間で処理した145人分の書類だけがなくなっていることに気づきました。
申請書には住所や名前のほか金融機関の口座番号などが記載されており、市では該当する145人にお詫びの文書を送ることにしています。
市によりますと、書類が保管されていたロッカーには鍵はかかっていませんでしたが、部屋には常に職員がおり、夜間も警備システムが作動していることから、市では内部の関係者が持ち去った疑いが強いとみて、警察に被害届を出すことにしています。
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