利益を生み出す介護事業ホームページのつくり方
こんにちは。大阪の介護専門税理士松本昌晴です。
介護事業者様は、ホームページを積極的に活用して、利用者の獲得や求人活動に使おうとする発想はほとんどないのではないでしょうか?。
その理由として、
- 利用者の獲得は、ケアマネさんなどとの人間関係を築き信頼関係を作り上げて、紹介してもらうことが常識になっていること。
- 求人活動は、ハローワークや求人誌などにとりあえず掲載し、応募を待っているというのが普通であること。
などが考えられます。
しかし、ホームページを積極的に活用し「営業部長」や「人事部長」としての働きをさせている介護事業所があります。
もし、ホームページをこれから作成しようとお考えの方や既存のホームページの見直しをお考えの方は、是非、以下を参考にしてください。
なお、詳しく内容をお知りたい方は、このホームページ内の次のページをご覧ください。
http://kaigokeiei.net/index.php?go=kK2ul9
信頼できる会社であることを証拠(事実)で示す。
最初にホームページを訪問してきた人は、このホームページを作成した会社が信頼できるかどうかが気になります。
「お年寄りに寄り添う」とか「お年寄りの尊厳」などの言葉で自己アピールするより、他人からの評価(たとえば口コミなど)の方が、人は信用するものです。
お客様の声は他人からの評価ですから、ホームページに掲載することは信用を証拠として示せる一つの方法と言えます。
「共感」や「感動」をいかに示せるか?
あなたの事業所の独特の強みを、「共感」や「感動」をしてもらうように証拠を示しながら伝えられるかが決め手です。
日々の事業所の活動内容の中から、「共感」や「感動」を物語ストーリーで伝えると読んだ人の心に響きます。
人は、「そうなんだよねぇ~私もそう思う。」とか「やっぱりその考えは正しいよ。」とか「ジイ~ンと心に響くよね。」といった「共感「や「感動」に動かされるものです。
みなさんはご存知だと思いますが、日本サッカーがW杯出場を決めた4日の夜に交通整理をしていた警察官が
「日本代表はフェアプレーでも大変有名です。12番目の選手でもあるサポーターの皆さん、交通ルールをしっかり守りましょう。」
などと呼びかけ暴徒化したサポータを抑えることができました。
まさに、これが「共感」で人が動いた事例です。
「共感」や「感動」すれば、ご家族であれば親を預けて、そこの介護サービスを利用しようと思います。
また、求人応募者であれば、そのような事業所で働いてみたいという気持ちになります。
「共感」や「感動」する場面はたくさんあるけど、文章にするのは苦手という方はプロのライターにお願いするのも一つの方法です。
プロに頼みたい方は、株式会社物語ライティングという会社をご紹介します。
http://www.storyinc.co.jp/
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