2013.09.23
カテゴリ:介護事業所の経営
介護保険2割負担 高齢者の2割が対象
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。
介護保険の利用者負担は、制度制定以来1割が維持されています。
一方、医療保険の患者負担は、1割負担から2~3割負担へと増加しています。
介護保険の利用者負担も将来、医療保険の患者負担割合3割と同じになるかもしれません。
今回議論されている介護保険の利用者負担2割は、医療保険の負担割合に近づけようとする力が働いたのでしょう。
8月29日のブログにも書きましたが、利用者負担割合を2割とする収入基準は
- 夫婦世帯で年収359万円(単身者280万円)以上
- 同369万円(同290万円)以上
のどちらかにするか議論されています。
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