小規模デイが、地域密着型になった場合の問題点

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

小規模型通所介護の移行イメージ(案)には、小規模型から地域密着型通所介護への移行が示されています。

小規模型

この地域密着型通所介護へ移行すると、事業者にとって色々問題が発生すると予想されます。

例えば、

  1. 許認可を受けた地域の事業者しかサービス提供できない。
    今は、隣町のご利用者様にもサービス提供ができます。しかし、地域密着型になると許認可を受けたエリア内のご利用者様しかサービスの提供ができなくなります。
  2. 各市町村には色々なローカルルールができ、今よりも厳しい制限がなされる。
  3. 公募制になり、年間の許認可件数が制限され総量規制される。
  4. 地域推進会議を2ヶ月に1回、開催しなければならない。

などです。



a:2850 t:1 y:1