2013.11.06
カテゴリ:介護事業所の経営
小規模デイが、地域密着型になった場合の問題点
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。
小規模型通所介護の移行イメージ(案)には、小規模型から地域密着型通所介護への移行が示されています。
この地域密着型通所介護へ移行すると、事業者にとって色々問題が発生すると予想されます。
例えば、
- 許認可を受けた地域の事業者しかサービス提供できない。
今は、隣町のご利用者様にもサービス提供ができます。しかし、地域密着型になると許認可を受けたエリア内のご利用者様しかサービスの提供ができなくなります。 - 各市町村には色々なローカルルールができ、今よりも厳しい制限がなされる。
- 公募制になり、年間の許認可件数が制限され総量規制される。
- 地域推進会議を2ヶ月に1回、開催しなければならない。
などです。
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