お泊りデイの届出・公表制の導入

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

広島県福山市のデイサービスで、暴行事件が問題になっていることをご存知の方もおられると思います。

このデイサービスでは、70㎡に17人が雑魚寝でお泊りしていました。

この事件はあまりにも異常ですが、お泊りについては以前から環境が十分でないなど問題点が指摘されていました。

このため、利用者保護の観点から

  1. 届出、
  2. 事故報告
  3. 情報の公表を行い、サービスの実態が把握され、利用者やケアマネジャーに情報が提供される仕組み
    とするべきではないかと議論されています。

厚生労働省は、東京都の独自基準を参考に原案を作成しています。

画像の説明




a:2889 t:1 y:0