介護事業所のM&Aを経験
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。
先日、私が仲介して介護事業所のM&Aが成立しました。
詳しい内容はお伝えできませんが、支障がない程度でご報告いたします。
私のホームページをご覧になって介護事業所を譲りたいというお電話を頂いたのが、昨年の12月初旬だったと思います。
その方を仮りにAさんと呼ぶと、Aさんは私のホームページをご覧になり、介護保険法の改正に詳しいことがM&Aを依頼する理由になったとおっしゃっていました。
つまり、M&Aで購入した方がまったく介護のことに詳しくない場合、介護保険法の改正によって経営に大きな影響があることを理解していただかないと、後々後悔されるかもしれないと危惧されたからです。
直接、Aさんにお会いして介護事業所を譲りたい理由をお聞きしました。
一般的に、介護事業所を譲渡する理由は、経営が苦しくなったからというのが大半だと思います。
ところがAさんの場合は違っていました。
詳しくは言えませんが、これから伸びていくであろうという段階でのM&Aです。
優秀なスタッフが揃い組織が出来上がり、このまま進めば経営は安定するであろうと思われました。
それにもかかわらず、Aさんが譲りたいと言われる理由をお聞きして、是非、早急にまとめないといけないとう気持ちになりました。
そして、先月下旬にまとめることができました。
最初にお話をお聞きして2ヵ月程度です。
この短い間に色々な経験ができ、大変勉強になりました。
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