過去をぐちるより、明日のことを考える
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。
私は、「過去をぐちるより、明日のことを考える」ことに心がけています。
さらに「過去に失敗したことがあっても、その失敗からどうしたら成功に結びつくか」と考えるようにしています。
過去の失敗をぐちったり、ぼやいたり、人の悪口や批判などを続けても、自分の明日が良くなるわけではありません。
そんな時間があるならば、自分の明日が良くなるようにするにはどうしたら良いかと、前向きに考える方が楽しい人生を暮らせると思うのです。
例えとして、私が体験した事例をご紹介したいと思います。
10年以上前に、京都の嵐山からトロッコ列車にお乗り、亀岡から保津川下りに乗るというバスツアーに行ったときの話です。
バスは交通渋滞と途中でのトイレ休憩のため、予定の時間に到着せず、嵐山のトロッコ列車に乗れませんでした。
乗客は添乗員に詰め寄り、「もうこのツアーには参加しない!」と怒る人やらで、大変な状況になりました。
私はこのとき思ったのは、添乗員に詰め寄ってもトロッコ列車に乗れないのは明らかなのだから、それよりもそんな時間があるならば、保津川下りに間に合うようにバスに戻った方がいいと提案しました。
結果的に、なんとか保津川下りには間に合いましたが、あたりは暗くなり美しいであろう紅葉は見ることはできませんでした。
仕事をしていると、ぐちりたくなることやぼやきたくなることがあります。
しかし、それは1回だけにしてください。
ぐちったり、ぼやいたりして成功した人は聞いたことはありません。
過去の失敗をぐちったり、ぼやいたり、人の悪口や批判などを続けている人を私は出来るだけ避けます。
前向きな話をしている人と会話している方が楽しいし、回りにそのような人達が多い程、成功する確立が高いと思うからです。
皆さんは、どのようにお考えでしょうか?
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