従業員のミスをとがめない。

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

従業員は、色々なレベルの人がいます。

経験が豊富でレベルの高い人から、経験が浅くまだまだの人まで様々です。

私は、昨日の朝礼で経験豊富でレベルの高い人は、自分のレベルを尺度にして、それを押しつける傾向にあるので注意するよう伝えました。

経験豊富で優秀な人は、自分の尺度で判断しがちです。

もし、そうしてしまうと逆効果になって、自信をなくしてしまいかねません。

人は、それぞれの成長段階で能力レベルがあり、また、生まれながらの素質というものがあります。

私は、それぞれの成長段階で一生懸命に努力していれば、それは素晴らしいことだと思っています。

その結果、たとえミスをしても、とがめることはしません。

ミスした人の成長につなげるとともに、ミスが起こらないような仕組みを作り上げることに力点を置くようにしています。




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