介護人材不足が介護事業所の売却理由に
こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。
去年からデイサービスや訪問介護事業所を売却したい、という問合せが増えてきました。
そのため、売却される方を対象として新たなページを開設しています。
それが、次の4つのページです。
●大阪の訪問介護事業を売却したいとお考えの方へ
http://kaigokeiei.net/index.php?go=oWqSZH
●大阪のデイサービスを売却したいとお考えの方へ
http://kaigokeiei.net/index.php?go=CmluEN
●大阪のサービス付き高齢者向け住宅の売却をお考えの方へ
http://kaigokeiei.net/index.php?go=J4oXRr
●大阪の有料老人ホームの売却をお考えの方へ
http://kaigokeiei.net/index.php?go=z7WXUY
売却理由
売却される方のご相談で、その理由をお聞きすると運転資金の不足が一番多いです。
次に多いのが人の問題です。
人の問題で事業が続けられないので売却したい、とご相談されるケースがあります。
人の問題とは、例えば
- 生活相談員と管理者との意見の違いで辞めてしまって続けられないとか、
- 人材を募集しても集まらなくて、今いるスタッフに負担がかかり疲弊している
などです。
特に、人材不足は深刻です。
このまま続けると、疲弊したスタッフが辞めてしまうかもしれない。
そうならないうちに、複数ある事業所のうち一部を売却したい。
このような、ご相談がありました。
これから介護事業を開業される方で、スタッフが準備できている方にはいいのではないかと私の事務所に連絡があったのです。
たまたま、開業希望地に近い方がおられたので、ご紹介しました。
このように、人材不足が規模拡大のネックになっていると同時に、事業所売却の理由にもなっています。
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