介護職員処遇改善加算は職員の頑張りで増える

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

介護職員処遇改善加算は、毎月の請求額に一定の率を乗じて計算されますので、請求額が多ければ多いほど加算が多くなります。

職員の頑張りによって、請求額が多くなればなるほど加算も多くなります。

すなわち、介護職員処遇改善加算は、一人あたり1万2千円が頑張らなくてももらえる加算ではなく、頑張らなければもらえない加算なのです。

さらに、少人数で多くの請求額があれば、それだけ職員一人あたりの給料は1万2千円以上に増えます。

1万2千円はあくまでも全国平均であって、実際には1万2千円より多くもらえる事業所もあれば、逆に1万2千円より少ない金額しかもらえない事業所も出てきます。

いずれにしても、介護職員の頑張りがなければ、加算は多くもらえません。

このことを経営者の方は、介護職員に説明し理解を得ることが必要です。

訪問介護事業所の処遇改善加算
出典:平成27年3月3日全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議資料



松本昌晴税理士事務所
大阪の税理士
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